【あなたにもリスクがあります】起業を考えている方、ビジネスマンへ うつ病にならないために
近年うつ病になる方が非常に増えています。
特に、起業へ挑戦する方!無理な状況のなか様々な問題を打破する起業家の方はうつ病になるリスクが非常に高くなります。
うつ病になってしまうと回復に非常に長い時間がかかってしまいます。
うつ病になる前、うつ病になりそうな兆候が出たら気を付けることをご紹介します。
うつ病とは?
うつ病とは、脳疲労やストレスによって引き起こされる脳の異常による病気のことです。うつ病により、睡眠や食事、性活動など人間の主な欲求に影響をあたえたり、気分的な障害をもたらします。
うつ病の定義は以下です。
・抗うつ感 ・楽しみ喜びの喪失 ・食行動の異常(食欲がないもしくは食べ続ける)
・睡眠障害 (不眠もしくは過眠) ・動きが鈍い(落ち着かない、焦燥感)
・疲れやすくだるい 気力がない
・無価値観 過度の自責感
・集中力が低下 思考力の低下
・希死念慮
上記5項目以上について常に2週間以上あてはまる。
うつ病の定義は上記ですが、数日この状況が続いた方は非常にうつ病のリスクが高まっている状態です。すぐに対策を打つ必要があります。
脳疲労とは?
近年うつ病になる方が増えている背景には、脳疲労の増加があります。
スマホやPCが発達し、情報多過の時代に脳の処理が追いついていない状態で脳疲労が加速されます。
脳疲労とは脳を使いすぎ、脳が正常に働かなくなっている状況です。これによりうつ病になりやすい状態になります。特にまじめな方、つい頑張ってしまう方は脳疲労になりやすい状態になっています。
私自身、体はそこまで動かしていないのに非常に体がだるくきついと感じることがありました。頭のなかで起業やビジネスのことをずっと考えている状態でしたのでかなり脳を酷使していました。その後、体が疲れていると感じる原因は脳が疲れているからだとわかりました。脳を酷使せず、小休憩をはさむ習慣をつけてからは体が楽になりました。
脳疲労にならないためには、仕事中につかれたと思ったら小休憩をはさみ、仕事は常に全力ではなく、手を抜けるところは手を抜いてなるべく無理せず効率的な仕事を心がけましょう。また、睡眠不足、生活習慣の乱れや、体のメンテナンスをしない場合も脳疲労に陥りやすいです。脳疲労にならないためには無理せず仕事を行いましょう。
うつ病の兆候があったら
軽度の場合、体のメンテナンスをしっかり行い、仕事では無理せず小休憩をはさみながら行いましょう。
重度の場合、すぐに病院に行きましょう。重度になればなるほど、回復に時間がかかってしまいます。早めに受診してください。
うつ病になってしまったら、入院することが望ましいです。家庭での療養はなかなか難しい状態です。また、心的に患者はきついため家族にあったったり、家族も大きな負担がかかります。家族のためにも、早期回復するためにも入院治療をお勧めします。
おすすめの本
起業家の方は、うつ病にならないためにも事前にうつ病について調べておいたほうが良いと思います。自身がうつ病にならなくても周りの起業仲間がうつ病になってしまう場合もあります。うつ病の兆候が自身や周りの方に出ていたら、すぐに対策をうつようにしましょう。うつ病になったせいでビジネスを失敗させるのはもったいないです。
日々のコンディションを整えるためにも、脳疲労とはなにか知識を持っていたほうが良いです。ぜひ読んでみてください。