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コスト戦略をお昼ごはんで考えてみた。~お昼のランチを手作り弁当にするだけで、、、、 〇〇を上回る????~

コスト戦略をお昼ごはんで考えてみた。

お昼のランチを手作り弁当にするだけで、、、、
〇〇を上回る????

 


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コスト戦略とは、

いかにコストを下げるかを
目的として作られた戦略のことである。
コスト戦略の応用には、コスト戦略によって商品価格を
下げ競合に勝とうとするマイケル・ポーター
コストリーダーシップ戦略が有名である。

 


今回はこのコスト戦略をお昼ごはんで考えてみる回である。


私は現在サラリーマンとして働いており、
会社の近くにはランチを提供する飲食店や、
オフィス街のサラリーマンをターゲットにした
弁当店がある。

 

サラリーマンの方なら付き合いで
よく昼のランチに足を運んだり、、、
忙しいから昼間弁当を買って食べたり、、、
といったことが多いのではないだろうか?

 

今回はお昼ごはんに何を選択するかで
どれくらいコスト削減できるのかを見ていく。

では早速、、、


店でランチを食べる場合から、、 

店に行くとランチは\500~\1200くらいかかる。
ここではよくいく牛丼店のカルビ丼\700を
ランチ価格とする。

弁当を買ってくる場合は\400~\500くらいかかる。
ここでは会社近くの弁当店の\400を弁当価格とする。

 

会社でご飯を食べる日数は以下とする。
1週間で5日分
1か月で20日
1年で254日分

 

店でランチを食べる場合と、弁当を食べる場合を比較する。

ランチだと\700
弁当だと\400
その差\300

1週間で\1500差
1か月で\6000差
1年で\76200差である。

本が76冊買えてしまう計算である。(1冊\1000計算)

 


上記の場合では、ランチと弁当の差だったが、

これに加えて自分で作った弁当を持っていくという方法もある。

自分で作った弁当はおおよそ\200である。
手作り弁当と店で買う弁当の差は\200

とすると、

 

弁当を買わずに自ら作っていくと

1週間で\1000差
1か月で\4000差
1年で\50800差である。

 

ちなみに、
ランチを手作り弁当に変えた場合、
1日の差は\500である。

1週間で\2500差
1か月で\10000差
1年で\127000差である。

 

1年で10万円の節約は大きいのではないか?
パソコン1台くらいは買える計算である。

 

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効果が凄すぎる!

つまり、ランチで食べる昼食を
手作り弁当に変えただけで、
年間\127000の節約ができてしまう。
40年これを続けると、、、
驚きの額、、、なんと、、、
\5080000平均年収を上回ってしまう。。。
すさまじい額である。。。

 

ちりも積もれば山となる。
日々のコスト削減がいかに大切さがわかる結果であった。

 

これを機にぜひお昼のランチを
手作り弁当に変えて、ほかの無駄も削減していきたいものである。