眠たい朝にさよなら、朝すっきり起きる方法
ビジネスマンにとって朝すっきり起き、時間を有効に使えるかはとても重要なことです。朝のだらだら生活に陥らないように、朝すっきり起きる方法についてご紹介します。ぜひ実践してみてください。
朝すっきり起きるためには寝る前が重要
【寝る直前にやってはいけない、睡眠を阻害する行為】
-コーヒーを飲む
-お酒を飲む
-光度の強いスマートフォンをいじる
-照明の強い場所にいる
-寝る直前に熱いお風呂に入る
-アルコール飲料の飲みすぎ
ついやりがちなものばかりですが、これらは睡眠の妨げになります。すっきり起きるためにも絶対にやらないようにしましょう。
寝る前には間接照明に切り替え、寝る準備をしましょう。
【寝る前にやるべきこと。睡眠にプラスになること。】
-ストレッチをする(やりすぎや無理なストレッチには注意)
-座禅を組む(20分程度)
-散歩する(10分程度)
-牛乳を飲む(飲みすぎには注意)
これらは睡眠を深くしてくれる行為です。進んで行うようにしましょう。
散歩と座禅については実感として効果が表れます。
特におすすめなのは座禅を組むことです。心身ともにリラックスし気持ちよく就寝できます。また翌朝もとてもすっきり起きられます。
ぜひ試してみてください。
朝の起き方
朝起きるまで、起きてからのおすすめをご紹介します。
【すっきりな起き方】
-顔を洗う
顔を洗うことで目が覚め、すっきりした気持ちになれます。
-日光を浴びる
日光を浴びることで体の体内時計がリセットされます。
翌日の睡眠にも重要な行為です。
-散歩する
体を動かすことで睡眠状態から抜け出します。
【布団の中で起きたくないと思って起きられない人の対処法】
-大きな音のなる目覚まし時計を起き上がらなければ消せない場所に置く。
うるさいので必ず起き上がって止めます。
【荒業】
-起きてすぐにコーヒーを飲む
-ぎりぎりの時間まで目覚まし時計を鳴らさない
-誰かに朝起こしてもらう(荒く)
-朝の習い事やクラブを始める
強制的に起きなければならない環境にする方法です。
すっきり起きることはできないかもしれませんが、確実に1回で起きれます。
1回で起きれるように習慣づけるときにおすすめです。
快適な睡眠を保つために
毎日良い睡眠状態を保つためには日中の活動も重要になります。
やるべきこと、やってはいけないことをご紹介します。
【やるべきこと】
-適度な運動
運動を適度に行うことで血行をよくし適度に疲労をためることで眠りやすい環境がつくれます。
【やってはいけないこと】
-長時間の昼寝
長時間寝てしまうと夜睡眠の質が落ちてしまいます。お昼に眠くなったときは短いお昼寝で済ませましょう。
-休みの日、お昼まで寝ること
休日ゆっくりしすぎてしまうと、バランスが大きく崩れ、休み明けの朝がとてもつらくなります。休みの日は寝すぎないように心がけましょう。
-長時間座った体制で仕事をする
血行が悪くなり、疲労がたまりやすい状態になります。
寝ても疲労がとれず朝起きれない原因になります。
適度に立ったり、座った体制でないといけない場合には、座った状態でストレッチをしたり、筋肉を動かしたりしましょう。おすすめは、空気椅子です。すぐに血行が良くなります。
-食生活の乱れ
油ものや、砂糖の取りすぎは体を酸化させ、体をだるくさせてしまいます。
起きずらくなる原因になります。野菜を多くとり、体がだるくならないように心がけましょう。
原因はほかのところに
これまで生活習慣による原因への対策を紹介しました。
しかし、生活習慣以外にも良い睡眠ができず、朝すっきり起きられなくなる原因があります。
【生活習慣以外の原因】
-枕が合っていない。
枕があっていないと、首に負担がかかり寝ているのに首周りの筋肉がつかれる原因となってしまいます。自分に合った枕を選ぶようにしましょう。高さが重要です。
-布団が合っていない。
硬すぎる布団では、クッション性がなく、あらゆる部位に負担がかかっている場合があります。低反発マットレスなどでは、体に負担をかけずに寝ることができます。
布団自体を変えてみるのもおすすめです。
-寝返りができない状態で寝ている
寝返りができない状態では寝心地が悪くなります。
寝返りの打てる状態で寝るようにしましょう。
以下のような低反発素材でできているものがおすすめです。
すっきり起きるためにもぜひ使ってみてください。
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【心的原因】
寝ないといけないと思い込んでいる。
疲れているからもっと寝ないといけないと思っている。
こういった場合、寝すぎてしまい逆にすっきり起きれくなる場合があります。
自分に合った睡眠時間が重要です。
ちなみに、科学的にはなぜ人が寝るのか何時間が適切なのかは厳密にはわかっていません。短時間睡眠でも大丈夫と思うことも必要なのかもしれません。
今回は睡眠についての記事でした。
記事を参考にしていただき、良い睡眠生活を送り、すっきり起きれるようになってください。
※この記事は感覚をもとにしたもので、医学的科学的に効果を保証するものではございません。あらかじめご了承ください。